お知らせ

NARグランプリ2014表彰式

2015年2月 6日 (金)

2014年の地方競馬で活躍した馬及びきゅう舎関係者を表彰する「NARグランプリ2014」が、2月5日(木)に東京・目黒の目黒雅叙園『舞扇』で行われ、招待されたファン80名や来賓、関係者等を併せて約400人が参列しました。

船橋ケイバからは、「年度代表馬」と「4歳最優秀牡馬」を受賞したにサミットストーン(矢野義幸きゅう舎)関係者、「特別賞」を受賞した故・川島正行調教師の遺族代表が出席しました。

表彰式では、矢野義幸調教師と主戦騎手の石崎駿騎手が関係者とともに登壇。馬主にトロフィーが贈られ記念撮影。

また、故・川島正行調教師の遺族代表として、るみ夫人とご子息の正太郎騎手、光司きゅう務員が遺影をもって登壇しました。

川島正太郎騎手は、受賞後のインタビューで、「父は地方競馬をファンをとても大切に思っていました。今も地方競馬全体を見守っていると思います。」とおっしゃっていました。

祝賀会席上では、招待ファンへのプレゼント抽選会が行われたり、ファンとジョッキーが記念撮影をする姿などが見受けられるなど、会場は大いに賑わいをみせました。

2015年のNARグランプリでは船橋から何部門表彰されるか、今から楽しみなところです。

皆様のご声援、よろしくお願いいたします。

【矢野義幸調教師の記者会見での主な発言】

Q 受賞の喜びを一言
A 生前、川島先生が貰っていたこのような賞を自分が貰えるとは夢のよう。
Q サミットストーンの最初の印象は?
A 去年の今頃は、こっちのオープンには向かないのかもと思った。でも、ダイオライト記念あたりから「やれるかも」と。
Q 何か特別な調教をされている?
A 他と同じ。ただ、この馬は寒いのが良くなかったのかもしれない。
Q 大井記念あたりから調子が上がってきたようですが。
A 普通のことをやってきた。体重もこれで良いのかと迷いながら・・・、これが良いのかと。
Q のびしろはまだありますか。
A まだある。今年で7歳となるが、まだやれる。
Q 矢野調教師の2014年の南関での成績は第2位。もう少し上を狙えるのでは?
A ちょっとくらいなら。

【石崎駿騎手の記者会見での主な発言】

Q 去年のダイオライト記念は3着と健闘でしたが。
A 返し馬から良かった。交流はどうかと思っていたが、良かった。それから期待していた。それにまだ良くなっているのは感じている。
Q 今後もまだチャンスはあると。
A もちろん。
Q 交流も
A もちろん。
Q 石崎駿騎手の2014年成績は、全国6位(収得賞金額)。自身でこの成績はどう思われますか。
A まあまあ。
Q 今年の目標は?
A けががないように頑張ります。