お知らせ

東京湾カップレース後のコメントについて

2020年5月 6日 (水)

1着 マンガン 山崎誠士騎手
「いつも大きいレースで2着が続いていて、どこかで一個でも(重賞を)勝たせてあげたいという思いがあったので、今日はとても嬉しいです。雨はそれまではそんなに降っていなかったので、馬場状態もそこまで変わらないと思っていました。良い末脚を使ってくれたと思います。最初のペースはそこまで上がってこなかったのですが、3コーナーぐらいでレースが動いたので、これはチャンスがあるなと思って、そこから仕掛けて上がって行きました。この馬は終いがしっかりしているので、あとは信じて追うだけでした。デビューからずっと乗せていただいているので、いつも頭が下がる思いです。次の東京ダービーはまたいい脚を使ってくれると思いますので、応援よろしくお願いします。先週の羽田盃に引き続き、今週も重賞を勝たせてもらいました。先週も言いましたが、いま世の中が大変な状況にありますので、皆様に元気と笑顔を競馬で届けられればと思い、関係者一同頑張っております。これからも応援よろしくお願いいたします」

2着 エメリミット 山口達弥騎手
「正攻法で乗って負けてしまいましたが、よく頑張ってくれましたし、馬は成長しています。(東京ダービーの権利を取って)距離が延びるぶんには問題ありませんし、その方がレースもしやすいと思います。先々が楽しみな馬です」

3着 デスティネ 森泰斗騎手
「動くのが早かったです。馬場を考えて早めに動いていきましたが、結果的にもう少し我慢して、末脚勝負に徹した方が良かったかもしれません。ただ、いい馬ですし、これからが楽しみです」

4着 シナノパワー 本田正重騎手
「上位馬からは離されましたが、悪くなかったですし、これから走ってきそうです」

5着 ドテライヤツ 今野忠成騎手
「初めての重賞でしたが、よく脚を使ってくれたと思います」

8着 サンスクリット 的場文男騎手
「まだまだ経験が浅いです。(デビューから6戦目と)数もそれほど使っていませんからね。このレースを使って良くなってくると思います」

9着 アマルインジャズ 矢野貴之騎手
「行けたら前に行こうと思っていましたが、スタートでトモを滑らせてしまいました。まだ全体的に緩く、これからの馬ですが、楽しみですよ」


(取材協力:ラジオNIKKEI)