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報知グランプリカップレース後コメント

2021年2月11日 (木)

ゴールドホイヤー
(山崎誠士騎手)
《ポジション取りについて》
「今日は積極的な競馬をしようと思っていました。」
《道中はリンゾウチャネルが先に動いてペースが一気に上がったが》
「前の馬についていけないような形になってしまったが、後ろから来た馬と併せるような形になり、馬が頑張ってくれました。」
《直線向いてからの伸び脚が鋭かった》
「良い脚を使ってくれたと思います。」
《今日の馬の変化は》
「馬の状態も上がってきたこともあるし、自分も良い形で競馬が出来たと思います。」
《昨年春の重賞2連勝の勢いを取り戻した感じはあるか》
「古馬と戦うことになってからは歯がゆい競馬が続いていたが、やはり実力のある馬だと思いました。」
《ファンに一言》
「まだまだコロナの影響が続いていて、競馬場に入れないばかりか生活面でも大変なこともあるかと思います。画面越しですが競馬を通じて元気づけられたらと思っているので、これからも応援をよろしくお願いします。」

(岩本洋調教師)
《今日のレースぶりはどうだったか》
「スタート直後の落馬の影響の中、横でじっと我慢してくれていたので、心配して見ていました。」
《馬の状態は》
「非常によく、前回の負けもあまり気にしていなませんでした。勝島王冠の時は2カ月程度しか乗れていなく日数が足りなかったが、あまりにも状態が良かったので出走した。その反動か俗にいう2走ボケか前走は疲れがあったようだが、その後状態が回復し、メンバー的にも良い勝負ができるのではないかと思っていました。」
《本日までの過程は想定どおりということか》
「ジョッキーのころから休み明けが良いと、2走目は思ったほど走らないということは経験してきているので。3走目の今回は調子が良かったので、いい勝負をすると思っていました。」
《次走は》
「ここから先はちょっと良い条件のレースがない様なので、じっくり考えてみます。距離は川崎の2100位までが合うのかなと考えています。」
《ファンに一言》
「雲取賞、羽田盃と連勝し、1番人気の東京ダービーでファンの皆様の期待を裏切ってしまいました。その後骨折が判明し、じっと我慢していた復帰後も期待を裏切るような競馬が続いていましたが、立て直した今日のレースでやっと期待に応えることができたと思います。これからまだまだ良くなる馬だと思いますので、引き続き応援をお願いします。」

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