ダイオライト記念優勝騎手コメント

2021年3月17日 (水)

ダノンファラオ
（川田将雅騎手）
「直線では良い反応をしてくれたと思います。距離自体はまったく気にしていませんでいたが、最近ゲートがうるさくなってきていたので、そこを一番ケアしようと思ってスタートしました。今日はやはりいいスタートを切ることが出来ませんでしたが、外枠だったのでスムーズに運ぶことが出来て、道中の走りに関してはとても良い走りができたんじゃないかなと思います。直線までは前の馬について行くように促していましたが、少しずつ差が開きながら、多少砂も被って、そこでは少し馬が嫌がる素振りがあったので、直線向くまで焦らず少し待ちながら、気持ちを切らさないようにという想いで騎乗していました。東京大賞典に関してはあまりにも結果が出ませんでしたが、前回の川崎記念ではよく頑張ってくれていたと思います。またこうしてタイトルを獲ることが出来たので、この後も無事に走ってほしいなと思います。こうして無事にここを突破できましたし、またここから大きいところにチャレンジしていける馬だと思うので、色々なことをケアしながらそこに向かっていきたいと思います。」