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かしわ記念騎手・調教師レース後コメント

2021年5月 5日 (水)

(カジノフォンテン)
(張田昂騎手)
《今のお気持ちをお聞かせください》
「本当に嬉しいです。それだけですね。」
《前走京成盃グランドマイラーズの時に話を伺った際は100%の状態では無いと言うコメントをされていましたが、今日の馬の状態はいかがでしたか》
「この前よりも状態は良かったです。」
《レース振り返ってください。道中非常に良い手応え、先行馬を見ながらのレース運びに見えました。乗っていていかがでしたか》
「少し掛かり気味になって、久しぶりにこんな手応えで来たなと思って、その分調子は良いんだなと思いました。」
《直線入って追い出すあたり、どんな気持ちでしたか》
「よく覚えてないです。」
《ゴールの瞬間はどうですか》
「いつもだったら、あの差だったら、わかるんでしょうが、最後、直線は馬を信じてガムシャラになってたんで、よく覚えてないです。」
《フリオーソ以来、地方馬、地元馬の勝利は10年ぶりということで、本当に大仕事をやってのけましたね。》
「ありがとうございます。」
《この馬と3才の秋からコンビを組んで条件戦から一歩ずつ勝ち上がって、ここまで来ました。GI二つも勝ちましたよ。改めてこの馬にどんな言葉をかけたいですか》
「馬にかける言葉は、本当にありがとうしか無いですね。」
《これから先、益々期待が集まります。張田騎手ご自身にもたくさんの競馬ファンが注目されると思います。全国でこのカジノフォンテンを応援してくれたファンの皆さんにメッセージをお願いします》
「今日は皆さんの前で、競馬が出来たら良いなと思っていたんですが、こんなコロナ禍の中で競馬をやらせてもらっているだけで、本当にありがたい気持ちで一杯です。この馬とずっとこれからも上を目指していくんで、応援よろしくお願いします。そしてもう一つ、ここまで来れたのは、色んなファンの皆さんや、陣営の力が有ってこそなんですが、一皮も二皮も剥かせてもらえたのはきゅう務員さんのお陰だと思ってます。これからも応援よろしくお願いします。」

(山下貴之調教師)
《地元の大一番かしわ記念を勝ち、二つ目のGI制覇となりました。どんなお気持ちでしょうか》
「もちろん、嬉しいです。」
《今日はどんな気持ちでレースに馬を送り出したんでしょうか》 「やることはやりましたので、馬と張田君を信じて、僕は特に何もしていないです。」
《非常に良い手応えで序盤レースが進んでいきましたが、どんな気持ちでレースをご覧になったんでしょうか》
「ポジションも丁度良いところを取れましたし、思った通りのレース展開になりましたので、後は見守るだけでした。」

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