お知らせ

日本テレビ盃騎手・調教師レース後コメント

2021年9月30日 (木)

(サルサディオーネ)
(矢野 貴之騎手)
《3連勝で日本テレビ盃を勝ちました、今のお気持ちをお聞かせください》
「素晴らしい馬ですね。」
《今日の馬の状態、改めて、どう感じましたか。》
「この馬はどっしりとしているので、あまり調子悪いときも感じていないんですが、普段通り、いい雰囲気で、返し馬出来ました。」
《レースを振り返ってください。抜群のスタートから逃げの手に出ました。想定どおりだと思います。序盤のペース、馬の雰囲気はいかがでしたか。》
「難しいことは考えずに、馬のリズムだけ守りながら、道中乗せてもらいました。」
《ゴール前こそ、ダノンファラオが迫ってきましたが、直線どんな気持ちで、追っていたんでしょうか。》
「最後、止まってる感じも有りましたけども、よく踏ん張ってくれましたね。」
《これで3連勝ということで、ダートグレードの牝馬限定のJpnIIIは3つ勝っていますが、今日は牡馬相手にJpnII日本テレビ盃を勝ちました。改めて、この馬の強さ、良さを聞かしてください。》
「非常にびっくりしてますし、この馬の自信になると思いますし、改めてこの馬の力のある所を見せられて、非常に嬉しく思います。」
《矢野騎手自身も、夏から秋にかけまして、2週連続の重賞勝ちということで、良い流れが続いているんじゃないですか》
「本当に素晴らしい馬たちに巡り合えて、もっともっと努力しなきゃいけないと思ってますし、関係者の方々には、本当にありがたく思っております。」
《今日は牡馬に混じって、見事な逃げ切り勝ち。JpnIII、JpnIIと勝って更に上の舞台に期待されるファンの皆さんが沢山いらっしゃいます。この馬の今後の期待、可能性も込めましてメッセージをお願いします。》
「今日は応援ありがとうございました。もちろん、11月に大きいレースがあるので、そこを期待していますし、そろそろ、この勝負服も僕に似合ってきた頃だと思いますし、また一つ大きな花を咲かせるように、僕自身も頑張って、馬にももうちょっと頑張ってもらいたいなと思ってます。今日は応援ありがとうございました。」

(堀 千亜樹調教師)
《3連勝で、今日は牡馬を倒すという形になりました。日本テレビ盃制覇、改めてどんなお気持ちでしょうか》
「今までよりもスピードがのってきているので、7歳なんですが、更にスピードアップして、本当に頑張ってくれていると思います。」
《今日はどんな気持ちでレースに馬を送り出したんでしょうか》
「牡馬相手ですので、ただハンデが54だったので、気楽な気持ちで見てました。」
《ゴール前こそ、ダノンファラオに迫られるシーンもありましたが、レースを振り返っていかがでしたか》
「7歳だが、充実して1回1回、力を付けてくれているんで、本当にある意味大きな誤算ですね。」
《これでダートグレード4勝目、牡馬と戦って初めてのダートグレードになりますし、日本テレビ盃、ダートグレードになって牝馬の勝利は初めてということで、改めて大きな勝利、偉業ではないでしょうか》
「7年通して安定した体調で出られる馬なので、普通の牝馬とは並外れてるし、調整もしやすくなってきてるので、本当に賢い牝馬です。」
《JpnII勝ちました。更に高い舞台での活躍を期待されるファンの皆さんも沢山いらっしゃいます。今後の予定が決まっていましたら、教えてください。》
「次は選ばれたら、JBCで頑張ってみたいと思いますので、応援お願いします。」
《次は金沢での見事な走りを期待しています。もう一言ファンの皆さんへメッセージお願いします。》
「サルサディオーネ、スピード十分に発揮して見せ場を作ってくれてますので、これからも応援よろしくお願いします。」