第2回若潮スプリント騎手コメント

2022年5月 3日 (火)

（スティールルージュ号）
（本橋　孝太騎手）

《スタート直後、かなり先行争いが激しくなったように見えましたが、あのあたりはどうでしたか。》

「ちょっとタイミングが合わなくて出遅れ気味になってしまったのですけど、スティールルージュのスピードにカバーしてもらってなんとかあの位置を取れました。」

《３コーナー過ぎに楽に先頭に立ったように思えましたがあのあたりはどうでしたでしょうか。》

「１,２００mということもあり強気で乗ろうと思っていたんで、行きたがるところを無理に抑える必要はないなと思った結果がああなりました。」

《そのまま直線を抜いて、後ろを引き離す一方でした。乗っていらして気持ちよかったんではないでしょうか。》

「そうですね。そのペースにかかわらず、最後までしっかり伸びてくれたんで底力をすごく感じました。」

《今回この馬とは初めてのコンビを組むことになりましたが、乗ってみてどんないいところを持つ馬だと思いましたか。》

「牝馬なんですけどカリカリすることなくすごく落ち着いた面としっかりスイッチが入る面と両方持っていて、競走馬に適した性格かなと思います。」

《今日この勝利で大きいレースへの出走権も獲得したわけですが、今後の可能性についてどう感じますか。》

「短いところでもよさそうですし、浦和の１,４００ｍとかならカバーしてくれると思いますし、幅は広いと思いますのでこれからどんどん活躍してくれると思います。」