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桑島孝春氏、石崎隆之氏が競馬功績者表彰(農林水産大臣賞)を受賞しました

2025年4月28日 (月)

 4月25日(金)、農林水産省より第4回競馬功績者表彰が発表され、船橋競馬からは、桑島孝春氏(元騎手、地方競馬全国協会参与)、石崎隆之氏(元騎手)が表彰されました。
 また、横山典弘氏(JRA 騎手)、野口孝氏(浦和競馬調教師)、松山康久氏(JRA 元調教師)、柏木務氏(競走馬育成者)、畑山光伸氏(JRA 元副理事長、中央競馬馬主社会福祉財団理事長)も表彰されています。

※石崎隆之氏はご欠席されました。

・桑島 孝春氏(70歳)  船橋競馬元騎手(地方競馬全国協会参与)
【表彰理由】
船橋競馬の騎手として、昭和 46 年の初騎乗以降、平成 22 年に引退するまでの 40 年間に、地方通算 4,713 勝(地方競馬で当時歴代第4位)を達成するなど長きにわたりトップジョッキーとして活躍。
また、引退後から現在までの 14 年にわたり、地方競馬全国協会の参与として、競走の裁決に関する実例検証に参加し、実戦経験に基づく公正な騎乗法に関する助言を行ったほか、地方競馬教養センターにおいて騎手候補生の技術指導を行い多くの騎手育成に貢献するなど、地方競馬の発展に大きく寄与した。

・石崎 隆之氏(69 歳)船橋競馬元騎手
【表彰理由】
船橋競馬の騎手として、昭和 48 年の初騎乗以降、平成 31 年に引退するまでの 47 年間に、地方通算 6,269 勝(地方競馬で歴代第3位)したほか、中央競馬でも 74 勝を達成するなど長きにわたりトップジョッキーとして活躍。
また、現役時代には、後輩騎手に対し、勝利実績に基づく騎乗技術等のアドバイスを行う等、日々後進の育成に携わり、魅力ある競走の提供や競走等における事故防止に貢献するなど、地方競馬の発展に大きく寄与した。

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